ミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチはクラブキャリア通算500ゴールという記録を樹立した。7日、イギリスメディア『スカイスポーツ』をはじめ複数メディアが報じている。
イブラヒモビッチは昨年1月にミランへ復帰すると、39歳という年齢を感じさせないパフォーマンスでチームをけん引。昨年11月中旬には一時戦列を離れていたが、1月9日に行われたセリエA17節・トリノ戦で復帰しており、今季はここまで公式戦17試合に出場して16ゴールを叩き出している。
その中、同選手は7日に行われたセリエA第21節・クロトーネ戦で先発出場を果たすと2度ネットを揺らしチームの勝利に貢献。また、前半にマークした先制ゴールにより、スウェーデンの強豪マルメでプロデビューして以降のクラブ通算500得点という偉業を打ち立てている。
なお、イブラヒモビッチはクロトーネ戦がクラブ通算825試合目となっている。これまでユベントス、インテル、バルセロナ、パリ・サンジェルマンなど欧州のビッグクラブを渡り歩いてきた同選手だが、今後もゴールを量産し続けることだろう。
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