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明治安田生命J1リーグのヴィッセル神戸で指揮を執った過去を持つフィンク氏は、シャルケからの監督就任オファーを却下していたようだ。13日、ギリシャメディア『24Sport』が報じている。
フィンク氏は2019年6月にヴィッセル神戸の指揮官に就任すると、2019シーズンのJ1リーグ戦こそ8位に終わったものの、天皇杯の決勝・鹿島アントラーズ戦で勝利し、クラブに初タイトルをもたらしていた。しかし、昨季はリーグ戦で勝ち点を積み重ねることができず、9月に家庭の事情により突如チームを離れていた。
現在フリーとなっている同氏の去就を巡っては、昨年12月に今季2度目となる監督交代に踏み切ったシャルケが招へいにむけてオファーを提示したものの、本人がこれを却下していた模様。シャルケは今季開幕早々にデイビッド・ワグナーを解任していたが、後任として就任したマヌエル・バウムも在任期間中にリーグ戦で一度も勝利をあげることができず12月中旬にクラブを離れていた。その後、フーブ・ステーベンス氏が暫定監督を務めた後、昨年12月28日にクリスティアン・グロース氏が指揮官に就任している。
また、フィンク氏のもとには中東地域のクラブからもオファーが届いていたが、これにも応じなかったようだ。その理由として、現在EFLチャンピオンシップ(イングランド2部)で21位に沈んでいるシェフィールド・ウェンズデイFCが新監督候補にフィンク氏の名前を挙げているものとみられ、本人もイングランドで指揮を執ることを強く望んでいることがあるようだ。
なお、同氏のもとには現時点でアメリカのメジャーリーグサッカー(MLS)、ベルギー、それにトルコのクラブからもオファーが届いているものとみられる。できる限り早い段階での監督業再開を望んでいるフィンク氏はどのクラブのオファーを受け入れるのだろうか。
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