ユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラはおよそ3週間にわたる戦線離脱を余儀なくされることが確実となったようだ。11日、イギリスメディア『スカイスポーツ』などが報じている。
ディバラは10日に行われたセリエA第17節・サッスオーロ戦で先発出場を果たしたものの、負傷により前半終了間際の43分にピッチを後にしていた。その後、同選手は11日に検査を受けた結果、左ひざの内側側副じん帯に軽度の損傷が確認されており、約2、3週間にわたる戦線離脱が決定している。
ユベントスは今月17日に第18節・インテル戦を控えているほか、21日にはスーペルコッパ・イタリアーナ（伊スーパー杯）で今季初タイトルをかけてナポリと対戦するが、この重要な2試合にディバラを欠いて臨むことになる。
ただ、サッスオーロ戦で筋肉系トラブルにより19分にピッチを後にしていたアメリカ代表MFウェストン・マッケニーについては検査の結果、負傷は確認されなかったことから、今週のトレーニングにおける動きを見た上で起用の可否を判断するようだ。
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