
フィオレンティーナはアトレティコ・マドリードのウルグアイ代表MFルーカス・トレイラの獲得に興味を示しているようだ。現地紙『La Nazione』が報じている。
昨年の10月にアーセナルからアトレティコへとレンタル移籍で加入したトレイラ。しかし、加入後はラ・リーガ出場は6試合のみ。出場時間はわずか15%となっており、ディエゴ・シメオネ監督の信頼を得ることができていない。そのため同選手はレンタル移籍を打ち切りアーセナルへと復帰することが有力視されてきたものの、ここにきてフィオレンティーナが同選手のシーズン終了までのレンタル移籍に興味を示しているようだ。
フィオレンティーナは今シーズン、イタリア代表MFジャコモ・ボナベントゥーラや元スペイン代表MFボルハ・バレロなどを獲得し、期待されていたものの低迷。昨年の11月にチェーザレ・プランデッリ監督を招へいし、巻き返しを図っている。そんなフィオレンティーナはサンプドリアで注目を集めたトレイラをリストアップ。セリエAでのプレー経験も含め同選手を高く評価している模様。そのため同選手がアトレティコへのレンタル移籍を打ち切った場合、獲得に乗り出すようだ。
はたしてトレイラは今シーズンの後半戦を再びセリエAでプレーすることになるのだろうか。
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