リバプールのオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムは同クラブからの契約延長オファーに対して決断するための期間の数日の先延ばしを希望しているようだ。27日、英紙『ガーディアン』が報じている。
現在、リバプールとの契約が今シーズン限りとなっているワイナルドゥム。そのため他クラブは同選手と1月1日から事前契約を結ぶことが可能となっており、元オランダ代表監督のロナルド・クーマン監督率いるバルセロナへの移籍が噂されている。しかし、ワイナルドゥムはリバプールから提示されているオファーに対して先に返答するようだ。
同メディアによるとリバプールは既に12月初旬の段階で同選手に対して新契約のオファーを提示している模様。しかし、ワイナルドゥムは自身の去就に関して決断を下すことができておらず、1月1日までにリバプールからのオファーにサインすることは難しいものとなっているようだ。そのため同選手はリバプールに対して決断期間の延期を求めている模様。また、同クラブからのオファーに返答する以前に他クラブとの交渉は進めないことを約束しているようだ。
はたしてリバプールのユルゲン・クロップ監督の下で重要なファクターとなっているワイナルドゥムは自身の去就にどのような決断を下すことになるのだろうか。
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