リバプールはイングランド人DFリース・ウィリアムズに対する複数クラブからのオファーを拒否しているようだ。21日、英紙『サン』が報じている。
同メディアによるとウィリアムズに対しては現在、シェフィールド・ユナイテッドやチャンピオンシップのミドルズブラなどが興味を示している模様。しかし、リバプールのユルゲン・クロップ監督は同選手のクラブ残留を希望しているようだ。
リバプールは現在、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクやイングランド代表DFジョー・ゴメスを長期離脱で欠いており、1月の移籍市場で新たなディフェンダーの獲得に動くことも有力視されている。その中でクロップ監督はウィリアムズもプランの一部に組み入れているようだ。
ウィリアムズは今シーズンのプレミアリーグ1試合、EFLカップ2試合、チャンピオンズリーグ6試合に出場。主力メンバー不在の影響もありトップチームでの出場機会を増やしている。
はたしてウィリアムズはこのリバプールの緊急事態を活かし、クロップ監督の信頼を勝ち取ることができるのだろうか。
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