アーセナルの元ドイツ代表MFメスト・エジルはヨーロッパのビッグクラブへの移籍を希望しているようだ。6日、英紙『ミラー』が報じている。
今シーズン、アーセナルのミケル・アルテタ監督の下で構想外となり、プレミアリーグ、ヨーロッパリーグの両方で登録外となっているエジル。しかし、同選手はやはり1月の移籍市場でのアーセナル退団は望んでいないようだ。
エジルのアーセナル残留の理由としてはやはり、週給35万ポンド(約4900万円)という高額な給与が目立つものの、同紙によると、同選手はアーセナルとの契約を満了することによってフリートランスファーとしてヨーロッパのビッグクラブへの移籍を検討しているようだ。
また、同氏はエジルの新天地候補としてプレミアリーグ残留の可能性に言及。かつてレアル・マドリードの一員としてプレーしたラ・リーガへの移籍の可能性は低いとしつつも、セリエAやトルコのシュペル・リグ、パリ・サンジェルマンへの移籍の可能性についても言及している。
はたしてサポーターは再びエジルがヨーロッパの第一線で活躍する姿を見ることができるのだろうか。
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