チェルシーはウェストハム・ユナイテッドのイングランド代表MFデグラン・ライスの獲得に興味を示しているようだ。12日、英メディア『フットボールインサイダー』が報じている。
同メディアによるとチェルシーのフランク・ランパード監督は中盤とディフェンスラインの両方をこなすことができるライスを高く評価している模様。そのため同クラブは今夏の移籍市場でも同選手の獲得に興味を示してきたものの、ウェストハムが移籍金の全額を要求していたため合意には至らなかったようだ。そのためチェルシーは財源確保のために2選手の放出を検討しているようだ。
現在のところ放出の候補とみられているのは、イタリア代表MFジョルジーニョ、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガー、そしてスペイン代表DFマルコス・アロンソとみられている。
21歳のライスは今シーズン、プレミアリーグ全8試合に出場しており既にトップチームで公式戦118試合に出場している。はたして若くして豊富な経験を持つライスは新天地としてチェルシーを選ぶのだろうか。
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