シャルケはリバプールが獲得に興味を示しているトルコ代表DFオザン・カバクの売却に関して2000万ユーロ(約24億4000万円)で許可する可能性があるようだ。5日、独紙『Sport Bild』が報じている。
リバプールはオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクの長期離脱が予想されるため、1月の移籍市場でカバクの獲得に動く可能性が報じられている。そんな中、シャルケはこれまで同選手に対して移籍金3000万ユーロ(約37億円)を要求していたものの、一転して24億4000万円で許可する可能性が出てきたようだ。
シャルケは今シーズン、ブンデスリーガ6試合を消化し、2分4敗で17位に沈んでいる。そのため1月の移籍市場で複数主力選手の売却に動く可能性が高まっており、その中にカバクの名前も挙げられているようだ。
カバクに関しては今夏の移籍市場でミランが興味を示しており、実際に24億円程度のオファーが届いた模様。しかし、同選手の契約解除金が4500万ユーロ(約55億円)となっているため売却を拒否したとされている。
はたして17位に沈むシャルケでも輝きを見せる20歳の若きトルコ代表は1月にプレミアリーグに上陸することになるのだろうか。
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