フィオレンティーナのイタリア代表MFガエダーノ・カストロビッリは同クラブ残留を強調している。30日、イタリアメディア『ガゼッタ・デロ・スポルト』がインタビューの内容を伝えている。
今夏の移籍市場で複数クラブとのコンタクトが噂されたカストロビッリ。今夏の移籍市場ではナポリが同選手の獲得に向けて本格的な動きを見せていたが、合意には至らなかった。
カストロビッリは複数クラブからの興味に関して質問されると「複数のビッグクラブが興味を示してくれることは私にとってうれしいことだよ。けど私はフィオレンティーナのことだけを考えている。フィオレンティーナとはクラブだけではなく街自体ともいい関係を築いているよ。会長との関係も良いし、フィオレンティーナは私にとって家族だ。もし2025年までの契約延長のチャンスがあるのならば喜んで受けるよ」とコメントを残した。
また、同選手は今シーズンのスクデット争いに関して質問されると「今シーズンは類を見ないほどの混戦だね。インテルとユベントスが最もスクデット獲得のための準備ができていると感じているよ」と自身の見解を示した。
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