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ビジャレアルはバレンシアのスペイン代表MFダニエル・パレホとフランス人MFフランシス・コクランの獲得が決定的となっているようだ。10日、スペイン紙『アス』が報じている。
ビジャレアルは10日にレアル・マドリードの日本代表MF久保建英のレンタルでの獲得を正式発表。バレンシアは久保のレンタルのためレアルに250万ユーロ(約3億1000万円)を支払うこととなったようだ。
また、同紙によるとビジャレアルはヨーロッパリーグが控える来シーズンに向けてバレンシアのパレホとコクランの獲得も決定的となっている模様。移籍金は2選手合わせて1300万ユーロ(約15億円)と破格での補強となるようだ。
パレホはスペイン出身の31歳。2011年にバレンシアへと加入すると2014-15シーズンからはキャプテンとしてチームを牽引。今シーズンは公式戦47試合に出場し10ゴール6アシストを記録した。コクランはフランス出身の29歳。2018年にアーセナルからバレンシアへと加入すると今シーズンは公式戦36試合に出場し2アシストを記録した。
また、スペイン紙『マルカ』来シーズンのビジャレアルのメンバーを予想。中盤は久保と、コクラン、パレホに加えナイジェリア代表MFサムエル・チュクウェゼが務めることを予想している。来シーズンのビジャレアルにはより注目が集まることとなりそうだ。
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