ブンデスリーガ バイエルン・ミュンヘン

バイエルンMFトリッソの争奪戦はマンU、インテルの一騎打ちに…

コランタン・トリッソ 写真提供: Gettyimages

 マンチェスター・ユナイテッドとインテルはバイエルン・ミュンヘンのフランス代表MFコランタン・トリッソの獲得に興味を示しているようだ。10日、フランスメディア『RMC Sport』が報じている。

 バイエルンは今夏の移籍市場でのトリッソ売却に前向きな姿勢を示しており、同選手の移籍金を3100万ポンド(約42億円)程度に設定している。また、一部報道によるとユナイテッドは既にトリッソ側との交渉も行っているようだ。

 また、インテルのアントニオ・コンテ監督はチェルシー時代にもトリッソの獲得を目指していたようで、今夏の移籍市場での獲得に興味を示しているようだ。

 トリッソは2017年にオリンピック・リヨンからバイエルンへ移籍金3700万ポンド(約50億円)で加入。これまでバイエルンで68試合に出場し、14ゴール12アシストを記録している。はたして25歳のトリッソの新天地はどこになるのだろうか。