バルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチは今夏にバルセロナにとどまることになるようだ。7日、クロアチアメディア『Tportal』がインタビューの様子を伝えている。
ラキティッチはバルセロナとの契約が2021年までとなっていることもあり、今夏の移籍市場における去就が注目されてきた。また、セビージャやアトレティコ・マドリードなどといったクラブからの興味が噂され、特にユベントスへの移籍が有力視されてきた。しかし、ラキティッチは既に今夏はバルセロナに残留することを決めたようだ。
イバン・ラキティッチ
「10~15日くらい前にクラブとは話し合ったよ。結論はもう何も話すことはないということだ。なぜならバルセロナとの契約が2021年まで残っているからね。私はここに居続けたいし、プレーし続けたいよ。
そのうえ私の妻と子供たちも街の生活に満足してるよ。他のことを考える必要はないね。トレーニングに励み続けているし、バルセロナでより長くプレーすることになるね」
今夏の移籍市場でのクラブ残留を宣言したラキティッチ。来夏にはフリーでの移籍が可能となるため、今後も複数クラブからのコンタクトを受けることになるだろう。
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