プレミアリーグ リバプール

リバプール、大迫同僚獲得レースから一歩後退…プレミア4クラブが獲得に興味か…

ミロト・ラシカ 写真提供: Gettyimages

 リバプールはヴェルダー・ブレーメンのコソボ代表MFミロト・ラシカの獲得レースから一歩後退したようだ。14日、英メディア『スカイスポーツ』が報じている。

 ラシカに対してはアストン・ビラやウエストハム・ユナイテッド、ウルバーハンプトン・ワンダラーズなどが興味を示しておりリバプールが獲得レースをリードしていると報じられてきた。しかし、リバプールはここにきて3150万ポンド(約40億円)という契約解除金に疑問を抱いているようだ。

 しかし、ブレーメンは現在ブンデスリーガで17位に沈んでおり2部リーグ降格の場合、ラシカの契約解除金はわずか1300万ポンド(約17億円)に落ちるようだ。そのためリバプールは今後もラシカのコンディションのチェックは継続するようだ。

 また、ラシカの代理人であるアルティン・ララ氏は同選手が今夏の移籍市場でチャンピオンズリーグ出場権を有するクラブへと移籍することを示唆しており、今後も同選手の去就には注目が集まる。