FC東京は8日、ベトナムVリーグ1(1部)のサイゴンFCとの提携を発表した。
提携内容としてはサッカースクール事業への協力、クラブ運営全般への協力、アカデミー組織立ち上げへの協力としており、ベトナム社会主義共和国南部解放記念日である4月30日に契約合意に至ったようだ。
FC東京の代表取締役社長を務める大金直樹氏は2都市の今後の積極的な交流にも期待しているようだ。
大金直樹
「私たちがホームタウン東京で展開してきたサッカーによる地域への貢献事業、サッカーの普及事業、選手の育成において高く評価いただき、この度、SAI GON FOOTBAL CLUBとクラブ間での提携をすることになりました。ベトナム最大都市であるホーチミンにおいて、サッカーを通じた地域貢献やサッカーの普及、選手育成をサポートしサッカー文化の醸成に寄与できればと思います。今後は東京とホーチミンとの積極的な国際都市交流に発展していけるよう務めてまいります」
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