アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミはバルセロナのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルの獲得に興味を示しているようだ。30日、独紙『ビルト』が報じている。
元イングランド代表のデビット・ベッカム氏が共同オーナを務めていることでも有名なインテル・マイアミ。レアル・マドリードのコロンビア代表FWハメス・ロドリゲスやパリ・サンジェルマンのウルグアイ代表FWエディソン・カバーニに対する興味も噂されている。
ビダルはバルセロナとの契約が2021年までとなっており、今夏の移籍市場ではインテルからの興味が噂されている。また、一部報道によるとビダルに対しては中国の複数クラブが巨額のオファーを行ったものの、ビダルはヨーロッパでのプレーを希望しておりこのオファーをすべて断ったようだ。
インテル・マイアミはMLSのクラブではあるものの、ベッカム氏が共同オーナーを務め、今後も積極的な補強が噂されている。ヨーロッパでのプレーを希望しているビダルにとっても選択肢の1つになるだろう。
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