レアル・マドリードは今夏の移籍市場でオリンピック・リヨンのU-16フランス代表FWラヤン・チェルキの獲得を目指しているようだ。2日、スペイン紙『El Confidencial』が報じている。
レアルのジネディーヌ・ジダン監督はチェルキの今シーズンの活躍に注目しており、同選手の獲得を望んでいるようだ。また、チェルキ自身もインタビューに対して、レアルでプレーすることが夢とコメントしていた。
チェルキは今シーズン、これまでリヨンのファーストチームで12試合に出場し3ゴールを記録している。また、2月に行われたパリ・サンジェルマン戦やチャンピオンズリーグのゼニト・サンクトペテルブルク戦にも出場するなど、リヨンのルディ・ガルシア監督の信頼をものにしている。
また、レアルは同選手を獲得した際は再びリヨンへレンタル移籍させるようだ。16歳のワンダーボーイの夢は現実味を帯びてきているようだ。
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