
今夏の去就が注目されるボルシア・ドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョ。同選手の獲得に向けてマンチェスター・ユナイテッドが一歩リードしているようだ。27日、英紙『デイリーメール』が報じている。
サンチョに対してはユベントスやチェルシー、リバプール、バルセロナといったビッグクラブが興味を示しているものの、同紙はユナイテッドが争奪戦を一歩リードしているとみているようだ。
同紙によるとユナイテッドはサンチョに対して1億2000万ポンド(約160億円)を用意しており、サンチョの獲得に自信を示しているようだ。また同紙はサンチョの新天地としてユナイテッドを高く評価している。
ここ数試合のユナイテッドはイングランド人DFアーロン・ワン=ビサカやブランドン・ウィリアムズ、フランス代表FWアントニー・マルシャルといった若手を起用し11試合負けなしと好調をキープ。同紙はイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードとマルシャルに加えてサンチョが加入すれば素晴らしい3トップが形成されるだろうとしている。
また、問題点としてフランス代表MFポール・ポグバなどの大型移籍にみられるようにクラブにフィットしない可能性を指摘。しかし、1月の移籍市場で加入したポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスなどの活躍を見る限り、問題はないだろうとしている。
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