バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーは今夏の移籍市場で新天地へと移る可能性があるようだ。27日、ドイツ紙『ビルド』が報じている。
現在、ノイアーはバイエルンとの契約を2021年まで残している。しかし、ここにきて新たな長期契約を求めるノイアーとバイエルンの間に意見の相違が生まれているようだ。
同紙はノイアーの移籍先の可能性としてチェルシーを挙げ、フランク・ランパード監督がもはやケパに100%の満足感を抱いておらず、直近の試合ではカバジェロが出場したことを挙げている。
また英紙『サン』はケパについて、「ケパの状況は難しいものだ。ベンチに座ることになるのならば、彼は移籍を選ぶだろう。チェルシーはノイアーにとって1つのオプションになるだろう。しかし、ケパの市場価値は高く放出することも難しくなるだろう。他のトップクラブは既にトップクラスのキーパーをそろえているからだ」とコメントしている。
またバイエルンは既に来シーズン、シャルケからドイツの期待の若手GKアレクサンダー・ニューベルの獲得が決定している。はたしてノイアーはバイエルンを離れ、新天地でプレーすることになるのだろうか。
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