
オープンプレイのみの決定機では?
ではセットプレーを省いた、オープンプレーのみで決定機演出数ではどうだろうか。算出すると興味深いランキングとなった。
1位はやはりデ・ブライネで変わらず圧倒的な数をマーク。しかし、2位以下、グリーリッシュ、ブエンディア、そしてモハメド・サラーとサディオ・マネが新たにランクインした。
先程2位、3位にランクインしたマディソンやアレクサンダー=アーノルドはセットプレーからのチャンスメイクが多かったということになる。相手からすると彼らのセットプレーには十分警戒をしなければならない。
またプレミアリーグの降格圏でチームは苦しんでいるものの、これほどまでに多くの決定機を生み出せるグリーリッシュとブエンディアの価値はより大きくなるのではないだろうか。強豪クラブから積極的なオファーがあっても大いに頷ける実績をはじき出している。
プレミアリーグを独走状態にまで持ち込んだリバプールの両翼も揃ってランクイン。もはや前線の3人は常に感じ合っている最高の組み合わせで、これまでに数多くの得点を量産している。我々は「生きる伝説」を目の当たりにしているということを忘れてはいけないだろう。
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