ミランのイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマが残留を希望しているようだ。18日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
ミランとの契約が2021年6月までに迫っているドンナルンマ。代理人を務めるミノ・ライオラ氏が契約の更新はしないようにとアドバイスした」と明かしたこともあり、同選手の去就に注目が集まっている。そんな中、今回の報道によるとドンナルンマの契約延長にはミランのイバン・ガジディスCEOの存在が大きく関わってくるようだ。
同紙によると、ガジディスCEOはドンナルンマの給与をこれ以上挙げることは考えていないよう。逆にドンナルンマに支払う給料を新加入選手やほかのポジションの選手たちの給料に回したいと考えているようだ。そのため、ミランはドンナルマの売却を視野に動き出しているとのこと。
そんなドンナルンマだが、ビッグクラブ移籍の噂が絶えない。ただ、同選手がミランに愛着を持っているのは間違いない。果たして、同選手の去就はどのような結末を迎えるのだろうか。
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