新型コロナウイルスの影響で今月の全試合を延期が決まったプレミアリーグ。再開は4月3日を予定されているが、状況次第ではさらなる延期の可能性も浮上している。
そこで今回はこの延期のおかげで残りのシーズンを戦える可能性が出てきたプレミア選手たちを紹介する。
ソン・フンミン
所属:トッテナム・ホットスパー
先月行われたプレミアリーグ第26節アストン・ビラ戦で右腕を骨折したトッテナムの韓国代表FWソン・フンミン。全治は3ヶ月とも報じられて今シーズン中の復帰は厳しいとも伝えられていた。
しかし、この1ヶ月の延期で復帰できる可能性が浮上。チャンピオンズリーグ(CL)は敗退してしまったが、ヨーロッパリーグ(EL)とCL出場権獲得へ向けて残りのリーグ戦で復帰させたいところだろう。
ハリー・ケイン
所属:トッテナム・ホットスパー
今年1月に行われたサウサンプトン戦でハムストリングスの腱を断裂してしまったケイン。手術を受けたこともあり、当時は今シーズン中での復帰は厳しいとも報じられ、ユーロ2020の出場にも影響が出るとも伝えられていた。
そんな中、先日ケインは復帰に向けたトレーニングを開始。予定よりも早い回復を見せ、今ではボールを使ったトレーニングを行う様子も公開されている。
なお、ケインは4月中での復帰を目指していると伝えられており、この延期おかげで予定よりも多くのリーグ戦に出場できることになりそうだ。
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