ラ・リーガ レアル・マドリード

レアルDFカルバハル、リーガ延期を促す…「我々にはウイルスの免疫があるというのか?」

ダニエル・カルバハル 写真提供:Getty Images

 レアル・マドリードのスペイン代表DFダニエル・カルバハルが自身のInstagramでラ・リーガ延期を促す発言をした。11日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。

 新型コロナウイルスの影響で今週末プリメーラ(1部)とセグンダ(2部)の全試合で無観客開催が決まったラ・リーガ。プリメーラとセグンダ以外の試合は延期することが決まっていた。この決定に対してカルバハルは「プリメーラとセグンダの選手には新型コロナウイルスの免疫があるのか」とこの決断に異議を唱えた。

 現在、新型コロナウイルスの影響でセリエAが4月3日まで延期することが決定。またヨーロッパリーグ(EL)でもセビージャ対ローマ戦とインテル対ヘタフェ戦などの一部試合の延期が決定している。