
マルティン・ウーデゴール
所属:レアル・ソシエダ
昨年夏の移籍市場でマドリードから2年間のレンタル移籍でレアル・ソシエダに移籍したノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール。
まだ21歳の同選手はモドリッチの後継者候補として最も可能性が高い選手として浮上している。今季はソシエダで公式戦28試合に出場して7ゴール8アシストを記録。マドリードの指揮官ジネディーヌ・ジダン監督も同選手を高く評価しているとも。今夏でモドリッチが退団を選択した場合、レンタルを中断してウーデゴールを復帰させることも検討しているようだ。
しかし、ウーデゴールはソシエダで攻撃的なポジションを任されており、モドリッチと同じ役割をこなすには荷が重いという意見もある。

ポール・ポグバ
所属:マンチェスター・ユナイテッド
新しい挑戦を希望し、今夏の移籍市場で移籍する可能性が浮上しているマンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバ。今季は怪我の影響もあり、昨年の9月からわずか71分間のみのプレーにとどまっている。
最近の報道でユナイテッドはポグバの売却を容認したとも報じられており、移籍金は2億ユーロ(約240億円)を希望しているとも報じられている。
しかし、そんなポグバ獲得に立ち塞がるのはユベントスとパリ・サンジェルマン。両クラブも同選手の獲得に関心を寄せていると報じられており、争奪戦になると予想されている。
モドリッチの後継者として申し分ない人選だが、今シーズンほとんどの試合に出場できていない同選手を獲得するのはリスクも高い。果たしてマドリードはモドリッチの後継者に誰を選ぶのだろうか。
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