ローマのパウロ・フォンセカ監督は現在マンチェスター・ユナイテッドからレンタル移籍で加入しているイングランド代表DFクリス・スモーリングと、同じくアーセナルから加入しているアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンの完全移籍での獲得を望んでいるようだ。24日、英紙『デイリーメール』が報じている。
スモーリングはローマ加入後公式戦26試合に出場。主力として定着し2ゴールを記録している。また、ムヒタリアンも18試合に出場。23日に行われたセリエAレッチェ戦でもゴールを記録し今シーズン5ゴールを記録している。そんな両選手に対してフォンセカ監督は満足しているようだ。
パウロ・フォンセカ
「クリスには残ってほしいよ。話し合っているんだ。ユナイテッドとの状況もあるから彼が残ることが可能かはわからない。けど彼はとても重要な選手でぜひ残ってほしいと思っている。
彼は偉大な選手で偉大な男だ。毎日素晴らしいアティチュードを見せてくれるんだ。本当にクラブに残ってほしいね。
ムヒタリアンは怪我をしていたんだ。けど彼は既に復帰している。クオリティも上がってきているよ。彼はピッチ上で素晴らしい判断力を見せている。彼にもクラブに残ってほしいね。」
ムヒタリアンはアーセナルのウナイ・エメリ前監督の下、出場機会を失いローマへと加入。ミケル・アルテタ新監督の下で構想に入っているのかは定かではないが、はたしてどのクラブでプレーすることになるのだろうか。
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