クリスタル・パレスのロイ・ホジソン監督が、クラブからの契約延長オファーを受け入れる姿勢を見せている。英メディア『スカイ・スポーツ』が報じている。
半年後に73歳の誕生日を迎えるホジソン監督。1976年にハルムスタッドの監督として指導者としてのキャリアをスタートさせた同監督は、今年でキャリア44年目を迎えている。プレミアリーグの史上最年長監督だ。
そのホジソン監督だが、パレスとの契約は今シーズン終了後に満了する。ただ、クラブからの契約延長オファーを受け入れる姿勢だと明かしたようだ。第27節ニューカッスル・ユナイテッド戦に向けた会見で以下のように語っている。
ロイ・ホジソン
「クラブから新契約のオファーを受けたよ。今週は会長がいなかったけど、オファーの内容は確認した。良い内容だったよ。近いうちに契約するだろうね。
引き続き監督ができるなら、チームの改善を続けていくつもりだ。私たちは、資金を費やさないとチームが強くならないことを理解している。（今夏の移籍市場では資金を）投じられると思うよ。
ただ、私個人としてはクラブにそういった要求はしないんだ。移籍市場で保証できることなんてないからね。できるのは、善意を見せることだけさ。
来シーズンが始まる前に契約した時は、その（補強面などの）意図が嘘じゃないってことだ。来シーズンに何かが起こることを期待している」
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