ヘルタ・ベルリンが1月の移籍市場で獲得を目指していた選手が明らかになったようだ。17日、ドイツ紙『ビルド』が報じている。
ヘルタは1月の移籍市場でフランス人MFリュカ・トゥサール、ポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテク等合計4選手を7700万ユーロ(約91億7000万円)で獲得。1月の移籍市場では最高金額を出資した。
しかし、ヘルタのユルゲン・クリンスマン前監督は他にもビッグネームを多く狙っていたようだ。同氏は他にもボルシア・ドルトムントからMFマリオ・ゲッツェ、ユベントスからMFエムレ・ジャン、パリ・サンジェルマンからMFユリアン・ドラクスラーといった現役ドイツ代表選手のの獲得を検討していたようだ。
クリンスマン氏は他にもアーセナルからMFメスト・エジル、ヴィッセル神戸からFWルーカス・ポドルスキといった経験豊富な元ドイツ代表の選手たちの獲得も狙っていたようだ。
結局、クリンスマン氏は就任から76日後に辞任を発表し、クラブは未だブンデスリーガで13位に低迷。降格圏まで9ポイントと厳しいシーズンとなっている。
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