ユベントスのマウリツィオ・サッリ監督は8日行われたエラス・ベローナ戦での1-2での敗戦後、厳しい立場に立たされているようだ。10日、イタリアメディア『La Repubblica』が伝えている。
この敗戦でインテルに首位を引き渡したユベントス。同紙によるとサッリ監督は厳しい立場に立たされており、2014年から昨年の5月までユベントスで監督を務めたマッシミリアーノ・アッレグリ氏の復帰の可能性が出てきているようだ。
アッレグリ氏はユベントス時代の5年間でセリエAを5回、コッパ・イタリアを4回、スーペルコッパを2回制覇するなど輝かしい成功を収め、現在はフリーとなっている。
しかし、ユベントスのアンドレア・アニェッリ会長は今シーズンのこれまでの結果をシーズン開幕当初の予想の範囲内としている。
今シーズンは3位ラツィオまでが勝ち点1ポイント差と混戦となっているセリエA。シーズン後半戦も目が離せなくなりそうだ。
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