Jリーグ

Jリーグ、コロナの影響でファンサービス中止のクラブ相次ぐ…

写真提供: Gettyimages

 中国の武漢を中心に拡大している新型コロナウイルスの影響で、明治安田生命Jリーグの多くのクラブがファンサービスを中止を発表した。

 現在、Jリーグの各クラブは2020シーズン開幕に向けキャンプを行うなど、準備をしている。その状況の中、J1の名古屋グランパスや柏レイソル、J2の大宮アルディージャ、ジュビロ磐田、ジェフユナイテッド市原・千葉などがサインなどのファンサービスを中止している。日本国内でも感染者が出ている新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐのが理由のようだ。

 また、大宮は中国に生産工場のあるアンダーアーマーがユニフォームサプライヤーになっているが、レプリカユニフォームの発送が遅延しているという。アジアチャンピオンズリーグ(ACL)でも中国のクラブの試合日程が変更されるなど、新型コロナウイルスは国内外のサッカー界に大きな影響を与えている。終息はいつになるのだろうか。