プレミアリーグ 移籍

残りの移籍市場でマンUが狙うストライカーたち

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 イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが疲労骨折で離脱し、ストライカーの緊急補強が急務となっているマンチェスター・ユナイテッド。その代役候補には様々な選手の名が浮上している。そこで今回は残りの移籍市場でユナイテッドが獲得しようとしている選手を紹介する。


カルロス・テベス 写真提供: Gettyimages

カルロス・テベス

所属:ボカ・ジュニアーズ

 現在、母国ボカ・ジュニアーズでプレーしているテベス。2007年から2009年までユナイテッドに所属していた同選手が12年ぶりに復帰する可能性が浮上している。

 なお、ユナイテッドはテベスを今シーズン終了までのレンタルでの獲得を目指しているよう。現時点では1番有力な選択肢として注目されている。


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ケビン・フォラント

所属:バイエル・レバークーゼン

 ドイツ代表にも選出されたことがあるケビン・フォラント。2016年からレバークーゼンに所属しており、これまでブンデスリーガでは238試合に出場し、74ゴール61アシストを記録してきた。

 そんなフォラントとレバークーゼンの契約は2021年夏まで。ユナイテッドがそれなりの移籍金を積めば、レバークーゼンも売却に応じる可能性はありそうだ。


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マリアーノ・ディアス

所属:レアル・マドリード

 現在、レアル・マドリードで出場機会を失っているマリアーノ・ディアス。今冬の移籍市場での移籍は有力と見られていたが、未だ実現していないままだ。

 ユナイテッドの他にもベンフィカがオリンピック・リヨンへの復帰も噂されているが果たして。


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ガブリエウ・バルボーザ(ガビゴル)

所属:インテル

 2016年サントスからインテルに加入したガブリエウ。サントスで背番号「10番」を背負っていたことから“ネイマール2世”とも呼ばれてた。しかし、イタリアのサッカーに馴染めず、度々素行が問題に。そのため、ここ何年かはレンタルで別クラブへ飛ばされ、2019年は12月までフラメンゴにレンタル移籍していた。

 そんなバルボーザはフラメンゴで41試合に出場し、34ゴール11アシストを記録。インテルに復帰してからの出場はまだない。


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オリー・ワトキンス

所属:ブレントフォード

 イングランド2部リーグのフットボールリーグ・チャンピオンシップのブレントフォードに所属するオリー・ワトキンス。今季は公式戦29試合で18ゴール3アシストを記録している注目ストライカーだ。移籍金も格安で獲得出来ることが予想されており、少ない交渉日数でも合意まで進められそうだ。


エディソン・カバーニ 写真提供: Gettyimages

エディンソン・カバーニ

所属:パリ・サンジェルマン

 テベスへの関心を強めているユナイテッドだが、一番理想の補強はウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの獲得だろう。

 英紙『テレグラフ』によれば、ユナイテッドはまだカバーニの獲得を諦めていないよう。アトレティコ・マドリードやトッテナム・ホットスパー、チェルシーなどからの関心を集めているが、状況によっては強奪も目論んでいるという。

 残りの移籍市場も1週間を切ったが、果たしてユナイテッドは誰を獲得するのだろうか。