エジプトで75歳のプロサッカー選手が誕生したようだ。21日、エジプトサッカー協会が発表している。
超高齢選手の名前はエゼルディン・バハダー。昨年の10月6日にエジプト3部リーグのクラブと契約を結んでいた。そして21日、エジプトサッカー協会は同選手の選手としての正式登録を発表している。
エジプトサッカー協会
「本日、エジプトサッカー協会は現在の冬の移籍市場において、世界最高齢の選手の選手登録を行いました。彼は75歳のエゼルディンで、10月6日に3部リーグのクラブと契約を結びました。彼は現在、ギネスレコードに向けて準備しています」
この記録は日本サッカー界のレジェンドである52歳のキングカズこと三浦知良の記録を23歳も上回るものになるようだ。ちなみにこれまでの最高齢記録はイスラエル人のイサック・ハイキ選手の73歳と95日。
ワールドカップの最高齢出場記録は元エジプト代表GKのエサム・エル=ハダリの43歳。2014年に行われたワールドカップブラジル大会でコロンビア戦に出場している。
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