
シンガポールプレミアリーグのゲイラン・インターナショナルに所属する同国代表FWファリーズ・ファーハンが松本山雅FCの練習に参加した。16日、アメリカ『foxsports』が伝えている。
『foxsports』によると、ファーハンは15日から10日間松本の練習に参加し、日本でのプレーを希望しているという。同選手の所属するゲイランはファーハンの練習参加に関して「水曜日に日本に到着したファリーズは、布啓一郎監督が率いる松本と連携し、海外移籍を目指してスタッフにアピールできるよう全力を尽くす。来るべき時期に契約を結ぶ」としている。なお、松本とゲイランは2016年11月から提携を業務提携を結んでいる。
ファーハンは松本の練習参加に際し、「日本の選手から学ぶことは私にとって非常に良い機会であり、これを常に夢見てきました。毎日できることではなく、一生に一度のことなので、クラブに感謝しなければなりません。できる限り多くのことを学び、戻ってきたときにチームがより高みを目指せるように手助けしたいと思っています」と語った。
ファーハンは2011年にシンガポールのゴンバク・ユナイテッドでデビュー。その後同国の2クラブでプレーし、2019年にゲイランに加入した。同年はリーグ戦23試合に出場し、9ゴールを記録している。同選手は松本に加入することになるのだろうか。注目していきたい。
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