
鹿島アントラーズのブラジル人MFセルジーニョが中国2部リーグ、長春亜泰への移籍が決定的となったようだ。11日、中国メディア『Wild East』が伝えている。
セルジーニョはブラジルのサントスから2018年7月に鹿島に完全移籍で加入。
明治安田生命J1リーグで通算43試合に出場し、15ゴールを挙げている。同選手は鹿島との契約が今月で満了するため、移籍金は発生しないとされている。長春亜泰は元U-21オランダ代表FWのリハイド・ジヴコビッチのパートナーを探しており、セルジーニョがその役割を担うことを期待しているという。
長春亜泰は2019シーズンを5位で終え、1部の中国スーパーリーグへの昇格を逃している。セルジーニョは活躍の場を中国に移すことになるのだろうか。
コメントランキング