
今季、リーグ10位に低迷しているアーセナル。先月にはジョゼップ・グアルディオラ監督の下で実務経験を積んミケル・アルテタ新監督が、アーセナルに帰還した。
そんな、現在のアーセナルが抱える問題の1つとしてディフェンス面の改善が挙げられている。そこで今回は今冬の移籍市場でセンターバックの補強に動くことが予想されているアーセナルが獲得を狙っている選手たちを紹介していく。

ダヨ・ウパメカノ
所属:ライプツィヒ
ライプツィヒに所属するU-21フランス代表DFウパメカノ。ライプツィヒとの契約が2021年6月までに迫っており、移籍の噂が活発化してきている選手だ。
ヨーロッパの中でも有力な期待の若手として注目されている同選手の市場価値は4000万ユーロ(約48億円)。アーセナルの他にもマンチェスター・シティやトッテナム・ホットスパーなども関心を示しており、争奪戦になることは間違いないだろう。

ナタン・アケ
所属:ボーンマス
チェルシーの下部組織出身で現在はボーンマスでプレーするオランダ代表DFナタン・アケ。現在24歳の同選手はすでにプレミアリーグで133試合に出場しており、経験も豊富だ。
しかし、現在はハムストリングを負傷中。今月中での復帰が予想されているが、獲得に踏み切るのは慎重にならざるおえない。

メリフ・デミラル
所属:ユベントス
今夏の移籍市場でサッスオーロから1800万ユーロ(約22億円)でユベントスに加入したトルコ代表DFデミラル。プレシーズンでは大きなインパクトを与えたものの、今季リーグ戦の出場は3試合のみにとどまっており、アーセナルの他にもミランやレスター・シティなどからの関心も報じられている。
しかし、ユベントスは今夏に獲得した選手を半年で売却することを良くは思っていないよう。そのため獲得するにはそれなりの移籍金を費やす必要がありそうだ。

ナチョ・フェルナンデス
所属: レアル・マドリード
現在29歳のスペイン代表DFナチョ・フェルナンデス。サイドバックもこなすナチョだが、ブラジル代表DFエデル・ミリトンの台頭もあり、CBの序列は4番手に下がったと考えられている。
また、レアル・マドリードの契約が今シーズンまでに迫っており、アーセナルが獲得に動く場合、移籍金は安価になりそうだ。

ジェローム・ボアテング
所属:バイエルン・ミュンヘン
1月の移籍市場でアーセナルがトップターゲットに設定しているのは元ドイツ代表DFボアテングだろう。すでにアーセナルはバイエルンに接触し、1280万ポンド(約18億円)でオファーを提示したとも報じられている。また、ボアテング本人も出場機会に満足しておらず、移籍を求めていると伝えられている。
ドイツ代表ではワールドカップ優勝、バイエルンではチャンピオンズリーグ(CL)、ブンデス7連覇に貢献するなど様々なタイトルを獲得してきたボアテング。アーセナルの他にはユベントスやパリ・サンジェルマンなども興味を示してようだが、果たしてアーセナルは同選手を獲得出来るだろうか。
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