リバプールのユルゲン・クロップ監督が、日本代表FW南野拓実について言及した。クラブ公式サイトが伝えている。
今月19日に南野の獲得を発表したリバプール。同クラブ初の日本人選手は1月1日からチームに合流する。現在所属するレッドブル・ザルツブルクでは、アシストだけでなくゴールもコンスタントに記録している南野。クロップ監督は「我々にぴったりな選手だ」と評価している。
早ければ、1月5日に行われるエバートン戦でリバプールデビューをが果たすのではないかと囁かれている南野。クロップ監督は以下のように語っている。
ユルゲン・クロップ
「落ち着いて…どうなるか見てみよう。タクミについてはすべてのことを知っているよ。我々にとって多くのことがぴったりの選手だ。
最初に彼のサッカースキル、そして何よりもスペースのないエリアでの意思決定、スピード、ボールを取り戻すことへの執念。
カウンタープレッシング。ザルツブルクにも私たちと同じような哲学があるから、彼にもそれが備わっている。とても良いことだけど、どのように適応していくかも見ていかなければいけない。短期的に、どうやって彼を適応させるかを考えなきゃね。
長期的に見れば、彼が我々の助けになってくれることは間違いないよ。明らかさ。彼と一緒に仕事をするのが楽しみだ。ただ、タクミがメルウッド（リバプールの練習場）に来るまでの間に、3つの試合がある。彼がどこにフィットできるかを考える時間はまだ少しあるよ」
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