ローマはレアル・マドリードのドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアスの獲得に興味を示しているようだ。23日、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。
マリアーノはレアルが今夏にアイントラハト・フランクフルトからセルビア代表FWルカ・ヨビッチを獲得したこともあり、他クラブとコンタクトをとってきたようだ。
今回の報道によると、ローマはマリアーノをボスニアヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコのバックアップとして注目しているようだ。そのためローマは1月の移籍市場でマリアーノのレンタルでの獲得を目指しているようだ。また給与は450万ユーロ（約5億4500万円）となるとみられている。
しかし、この移籍にはアトレティコ・マドリードから現在ローマへとローンで加入しているクロアチア代表FW二コラ・カリニッチの去就が大きくかかわるようだ。仮にカリニッチがアトレティコへと1月の移籍市場でレンタルバックした場合、ローマはマリアーノの獲得に本格始動するとみられている。
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