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2019年も年の瀬を迎え、各国のリーグ戦も折り返し地点を迎えている。期待に沿う活躍を見せた選手がいれば、そうでなかった選手もいるだろう。
シーズンの折り返しは、今夏に新天地へ移籍した選手たちの活躍を評価する良いタイミングだ。今回は、今夏にプレミアリーグを離れ、新天地で輝く5人の選手をご紹介する。
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キーラン・トリッピアー
今夏の移籍市場でトッテナム・ホットスパーを離れ、アトレティコ・マドリードに移籍したトリッピアー。同選手はディエゴ・シメオネ監督の下、守備面での課題を解決している。
トッテナム時代に見せていた攻撃能力はそのままに、課題だった対人守備が向上し始めているトリッピアー。主力選手として、新天地でも充実のシーズンを過ごしている。英紙『ガーディアン』のインタビューに対し、「最も重要なのは、サッカーを楽しんでいるということだよ」と語っている。
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イスラム・スリマニ
今夏の移籍市場でレスター・シティからモナコへレンタルで移籍したスリマニ。30歳を超え、ベテランの領域に突入した同選手は、充実のシーズンを過ごしている。
一時期の勢いは落ち着きつつあるものの、今シーズンはリーグ戦12試合に出場し6ゴール、7アシストを記録。負傷や出場停止処分で4試合を棒に振っているが、十分な活躍といえるだろう。
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シモン・ミニョレ
今夏にリバプールを離れ、母国の名門クラブ・ブルッヘに移籍したミニョレ。リバプールでは2016/2017シーズンから第2GKに甘んじていたが、ブルッヘでは守護神として活躍している。
リーグ戦16試合に出場しているミニョレが許したゴールはわずかに6。11試合でクリーンシートを達成している。クリーンシートの数が失点数をはるかに上回るのは驚異的だ。チームも首位を独走している。
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ナチョ・モンレアル
今夏の移籍市場で6年半に渡って在籍したアーセナルを離れ、母国スペインのレアル・ソシエダに加入したモンレアル。キーラン・ティアニーと入れ替わる形で退団した同選手は、スペインで素晴らしい活躍を見せている。
今シーズンのリーグ戦14試合に出場しているモンレアルは、デビュー戦となったアトレティコとの一戦を2-0勝利で飾るなど、好調を維持するチームを支える存在となっている。このままいけば、ヨーロッパリーグ(EL)出場権の獲得も夢ではないだろう。
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ロメル・ルカク
プレミアリーグを離れ、大暴れしているのがルカクだ。今夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドを退団し、インテルに加入している。同選手はセリエAで首位に立つチームをけん引している。
今シーズンのリーグ戦17試合に出場しているルカク。12ゴール、1アシストの活躍を見せており、得点ランキングでも2位につけている。ユベントスのセリエA連覇を止める立役者になるかもしれない。
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