日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンが1月の移籍市場で最終ラインの補強に動くようだ。英メディア『スカイ・スポーツ』が伝えている。
現在、プレミアリーグで降格圏内の18位に沈むサウサンプトン。そんなチームで戦う吉田だが、10月まではコンスタントにスターティングメンバーに名を連ねていたが、11月以降のプレー時間はわずか4分とベンチを温める時間が続いている。そんな中、サウサンプトンのラルフ・ハーゼンヒュットル監督が1月の移籍市場で新たにDFの選手を獲得に動いてることを明言した。
ハーゼンヒュットル監督は「フルバックは何かしら手を加えないといけない。これは絶対にだ。得点に関しては十分なクオリティがあるし、常にゴールを奪えている。でもディフェンスは間違いなく改善し、移籍市場で何かをしなければならない」とDFの補強を強く訴えた。
なお、サウサンプトンはレッドブル・ザルツブルクのU-21クロアチア代表DFマリン・ポングラチッチやヘンクのU-21デンマーク代表DFヨアキム・メーレなどが獲得候補に挙げられている。現在、31歳の吉田だが、新加入選手の活躍次第では今後の去就にも影響してくるだろう。
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