トッテナム・ホットスパーのダニエル・レビー会長がデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンの売却について言及した。18日、英紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。
今シーズン限りでトッテナムとの契約が切れるエリクセン。移籍先にはユベントスやレアル・マドリード、パリ・サンジェルマンなどからの興味が噂されている。そんな中、レビー会長はプレミアクラブへの売却も受け入れることを明言した。
同紙によると、エリクセンがプレミアクラブへの移籍の可能性について聞かれたレビー会長は「正直に言って、ライバルとの取引を恐れていない」とプレミアクラブでも売却する方針であることを明かした。
また、「トッテナムに滞在したいかどうかは選手たち次第。選手が新しい契約に署名するには条件だけじゃなく、選手がそこでプレーしたいと思う必要もある」とエリクセンの名前は出さなかったが、選手との契約延長の難しさを語った。
英紙『デイリー・メール』の報道によるとトッテナムはエリクセンの売却に4000万ユーロ(約48億円)を要求していると報じられていたが、果たして同選手はどのクラブへ移籍することになるのだろうか。
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