昨シーズン、プレミアリーグ制覇を含め4タイトルを獲得したマンチェスター・シティ。同クラブのブラジル代表MFフェルナンジーニョが、今シーズンはリバプールがタイトル争いで優位に立っていることを認めた。15日、英紙『ミラー』が伝えている。
昨シーズンのリーグ終了時にはわずか4敗だったシティ。今シーズンここまでで既に4敗を喫して現在はプレミア3位につけている。それに対しリバプールは、14日のワトフォード戦も2-0で勝利し、未だに負けなしで首位を独走している状況だ。フェルナンジーニョは、はるか先を行くリバプールを今は考えられないと語っている。
「僕たちにとってすごくタフな状況だ。リバプールにはもっと近づいたほうがいいが、現状、離れて過ぎている。リバプールに関して僕の考えはない。今、考えるべきは(現在2位の)レスター・シティだよ」
また、シティの問題の原因ともなってきた怪我人続出により、現在はセンターバックでプレーしているフェルナンジーニョ。本来は、中盤でレギュラー争いをするスペイン代表MFロドリゴ・エルナンデスについてもコメントを残した。
「中盤のプレイヤーとして後れを取っているとは思わない。しかし、 ロドリはとても良いプレーをしている。もちろん、彼と私のプレーは少し違うが彼は本当に良くやっているよ」
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