
レアル・マドリードがナポリのスペイン代表MFファビアン・ルイスへの関心を高めているという。2日、スペインラジオ局『カデナ・セール』が伝えている。
2018年の夏にレアル・ベティスからナポリに加入したファビアン。抜群のポジショニングセンスを武器に、カルロ・アンチェロッティ監督の下で在感を放っている。そんな同選手の獲得にはバルセロナやマンチェスター・シティなどのクラブが関心を示しているが、ここに来てマドリードが関心を高めているという。
米メディア『ESPN』によれば、10月にファビアンと会っていたとも報じられており、シティよりもスペインへの移籍を望んでいるとも伝えられている。
また、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は「1億8000万ユーロ(約217億円)以上のオファーなら交渉を始める」と語り、売却には応じない姿勢を見せているが、今回の報道によると7000万ユーロ(約85億円)以上のオファーがあればナポリが売却に応じる可能性もあると伝えている。
果たして、マドリードはファビアンの獲得に成功するのだろうか。
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