ユベントスのポーランド代表GKボイチェフ・シュチェスニーがクラブからのインタビューに「新聞が大嫌い」と答え話題となっている。
シュチェスニーは2015年にアーセナルからローマへレンタルで加入。2シーズンをレンタル先のローマで過ごし、2017年にユベントスへ完全移籍を果たしている。セリエAでの5シーズン目を過ごしている同選手だが、新聞にあまりいい感情を持っていないようだ。
高いセーブ率を誇り、セリエA屈指の守護神と評価されているシュチェスニーは以下のように語っている。
大迫勇也
「父親のためにGKを始めたんだ。友人の中では、僕がいつも最高だったよ。フィールドにいるよりも、ゴールの前にいる方が適しているとすぐにわかったよ。
僕は、(GKは)GKになるために生まれてきたと信じている。特定のタイプの人間にならなければいけないからね。失敗の余地はそこにないんだ。GKになるには、強い精神力が必要だ。
僕は新聞が大嫌いだ。イタリアに来たときは大きく変わったよ。言語がわからず、僕についてなんて書かれているかがわからないからね。それ以来、僕はそういったものを読まないようにしてきた。
選手のパフォーマンスについて理解しているのは選手本人だけだから、選手の評価コーナーなんて笑っちゃうよ。ある新聞はイグアインに5.5を与えて、ある新聞は7.5を与える。そんなものだよ」
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