ヘルタ・ベルリンはユルゲン・クリンスマン監督の後任候補として今月3日にバイエルン・ミュンヘンの監督を解任されたニコ・コバチ氏を候補に挙げているようだ。29日、ドイツ誌『キッカー』が伝えている。
ヘルタは27日にアンテ・チョビッチ監督を解任。ドイツ代表でも指揮を執ったユルゲン・クリンスマン監督が今季いっぱいまでの契約で監督を務めることを発表している。
10年ぶりにブンデスリーガのクラブを率いることになったクリンスマン監督だが、あくまでベルリンとの契約は今季いっぱいまでとなっている。その状況の中、『キッカー』によると、ヘルタは後任候補としてコバチ氏の招聘を検討しているようだ。
少なくとも来年の夏までは監督業を休業したい考えを持っているというコバチ氏。果たして同氏がベルリンで指揮を執る日は来るのだろうか。
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