ミランがレアル・マドリードのスペイン人FWマリアーノ・ディアスの獲得レースから撤退するようだ。26日、イタリアメディア『カルチョメルカート』が伝えている。
2018年夏にオリンピック・リヨンからマドリードの加入したマリアーノ。ユベントスに移籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの後を継ぎ背番号「7番」を与えられたものの思うような活躍は残せず、今シーズンの出場はまだない。そんなマリアーノの獲得にはミランが関心を示していたが、今回の報道によると同選手の獲得から手を引くようだ。
また、ミランはマリアーノの獲得に使おうとしていた資金を使ってディナモ・ザグレブに所属するスペイン代表MFダニ・オルモ獲得の準備を始めたよう。すでにスカウトを送っており、同選手の動向を追っているようだ。
なお、オルモの獲得には古巣のバルセロナやレアル・マドリードなどビッグクラブからの関心も報じられている。果たして、ミランはオルモを獲得出来るだろうか。
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