
ミランが元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチに提示したオファーの内容が明らかになったようだ。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
日本時間14日に、2シーズン過ごしたロサンゼルス・ギャラクシーを退団することを発表したイブラヒモビッチ。新天地はセリエAが有力とされており、特にボローニャとミランが移籍先の候補として強く挙げられている。その状況の中、ミランとイブラヒモビッチの代理人であるミノ・ライオラ氏が会談を行ったようだ。すでに、ミラン側からオファーも提示されたとみられている。
オファーの内容だが報道によると、ミランはイブラヒモビッチに6ヵ月の契約を提示しているようだ。これに1年間の延長オプションが付帯されており、最大で18ヵ月の契約になるという。また、18ヵ月間プレーした場合には、600万ユーロ(約7億2000万円)が支払われるようだ。
ミランに先んじて、イブラヒモビッチに接触したとされるボローニャ。果たして同選手は、どちらを移籍先に選ぶのだろうか。イブラヒモビッチはミラン側に「数週間以内」に決断すると伝えたという。
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