アヤックスOBの元オランダ代表FWパトリック・クライファート氏が、ユベントスに移籍したオランダ代表DFマタイス・デ・リフトについて言及した。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。
昨シーズン旋風を巻き起こしたアヤックス・アムステルダムの中心選手として、世界中にビッグクラブから注目を集めたデ・リフト。あらゆるクラブが移籍先の候補に挙げられたが、同選手はユベントスを移籍先に選んでいる。しかし、クライファート氏は、デ・リフトはユベントスへの移籍を後悔していると考えているようだ。
クラブでも代表でもデ・リフトの大先輩にあたるクライファート氏は、以下のように語っている。
パトリック・クライファート
「私が個人的に、彼にバルセロナ移籍を勧めたということはないよ。バルセロナというクラブと街に、どのようなプラスの側面があるかを伝えただけだ。
私たちは偉大なディフェンダーについて話しているが、最終的に決断を下したのは彼だ。彼は移籍を少し後悔していると思うけど、そういうものだよ。
人生において、決断しなければいけないときがある。ときには良い選択、ときには悪い選択をするだろう。自身の選択から学んでいかなければならないんだよ」
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