パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・ムバッペが来シーズンも残留する見通しのようだ。14日、アメリカ『ESPN』の報道が伝えている。
レアル・マドリードからの関心が報じられているムバッペ。以前ジネディーヌ・ジダン監督が「彼はレアルでプレーするのが夢だと言っていた」と明かすなど関心を匂わせる発言をし、話題になった。しかし、PSGは来年夏の移籍市場で同選手を退団させるつもりはないようだ。
フランスサッカー界に精通するジュリアン・ローレンス氏は「PSGがフランス代表FWに新たな契約を提示し、同選手を放出するつもりはない」とコメント。また、PSGはブラジル代表FWネイマールよりもムバッペを将来の投資を込めて高く評価しており、4億ユーロ(約477億円)の値をつけて他クラブからの交渉を交わしているとも。
PSGとムバッペの契約は2022年6月まで。果たして、同選手がフランスを旅立つ日はいつになるのだろうか。
コメントランキング