国際サッカー連盟(FIFA)が13日、アーセン・ベンゲル氏がグローバル・デベロップメント部門のトップに就任すると発表した。
1996年から2018年の約22年間に渡ってアーセナルで指揮を執り続けたベンゲル氏。先日、バイエルン・ミュンヘンのカール=ハインツ・ルンメニゲ会長からアプローチがあったと明言していたが、FIFAからのオファーを受ける形となった。
就任するにあたりベンゲル氏は「とても重要な課題に取り込むことを楽しみにしている。幅広い視点からサッカーを分析することに興味を持っているだけでなく、世界のサッカーを運営する組織だからね」とコメントしている。
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