ヴィッセル神戸の元スペイン代表FWダビド・ビジャが今シーズン限りでの現役を引退することを公式発表した。13日に行われた記者会見で明らかになった。
ビジャ選手、素晴らしいキャリアをありがとうございました!👏
Thank you for an outstanding career, @Guaje7Villa! 👏
Gracias por tu inmensa carrera David Villa! 👏https://t.co/31VouQiKsM#GraciasVilla #visselkobe #ヴィッセル神戸 pic.twitter.com/QISgpefJ8U— ヴィッセル神戸 (@visselkobe) November 13, 2019
現在37歳のビジャは今シーズンからヴィッセル神戸でプレー。スペイン代表歴代最多得点記録の保持者である同選手はバルセロナやアトレティコ・マドリードでもプレーし、チャンピオンズリーグ(CL)優勝やリーガ・エスパニョーラを3度制覇するなど数々のタイトルを獲得してきた。
ビジャは記者会見で引退を決断した経緯について「コンディションという意味では、今季ヴィッセル神戸でいいプレーもできていると思っている。ただ、自分の中でずっと思ってきたことがあって、サッカーに引退させられるのではなく、自分の意思でサッカーを引退したいと考えてきた。そういった意味で、自分の周りの人と話し、そして自分自身がしっかり考えた結果、今がそのタイミングだという決断に至りました」とコメントしている。
そんなビジャは先日、メジャーリーグ・サッカー(MLS)の2部に相当するユナイテッド・サッカーリーグ(USL)に新設されるクラブ「クイーンズボロ」の共同オーナーとして参戦することが発表されていた。
なお、引退セレモニーは12月7日(土)明治安田生命J1リーグ第34節ジュビロ磐田戦の終了後に行われる予定だ。
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