バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシはスペインを離れる気はないようだ。11日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
バルセロナとの契約が2021年6月までとなっているメッシ。この契約の中にはフリーで同チームを退団できるオプションが含まれており、同選手の去就に注目が集まっていた。しかし、今回の報道によると、メッシはバルセロナを離れるということは考えていないようだ。
また先日、バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は「レオが意欲的であれば、契約を無期限に延長することが関係者全員の意思になることは間違いない」と生涯契約を提示することを明らかにしている。
しかし同紙によると、メッシはすぐに契約延長することはしない模様。どうやらシーズンが終了する来年の6月に初めて交渉の席に座ることになるようだ。
現時点では残留することが有力視されているが、バルセロナが本当に安心できるのは来年夏以降になりそうだ。
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